瀬戸凪 Wind Orchestra

〜瀬戸内の凪のように穏やかなハーモニーを目指して〜

本楽団のご紹介

名前の由来

 瀬戸凪Wind Orchestra(せとなぎウインドオーケストラ)は、三豊市・観音寺市を中心に西讃地域(香川県の西部を表す)で活動する一般市民吹奏楽団です。
 活動拠点である三豊市には、「父母が浜」「津島神社」をはじめ穏やかな海と自然豊かな田園風景が広がります。観音寺市には、「有明浜」に海浜植物(天然記念物)や「天空の鳥居」「豊稔池ダム」などが存在します。
 さらに、「世界の宝石」と称される瀬戸内海国立公園は、昭和9(1934)年に日本で最初に国立公園に指定されており、広い海域とそこに点在する島々、それを望む陸地の展望地が公園区域となっています。大小数々の島で構成された内海の多島海景観であり、沿岸の陸域にはそれらを眺められる展望地が多数存在します。また、瀬戸内海一帯は早くから文化が栄え、人と自然とが共存してきた地域であり、島々の段々畑や潮待ちの港町など、自然と暮らしが一体となった親しみやすい景観であることも大きな特長の一つになっています。

 今年で指定90周年を迎える瀬戸内海国立公園沿岸に住み、そこで育った人たちが、地域を想い地域を育む心で、豊かな音楽と穏やかなコミュニティを築くことを目的とし、瀬戸内の凪のように、波風立てない人間関係と美しい穏やかなハーモニーを奏でることを目指して「瀬戸凪ウインドオーケストラ」と名付けました。

 当楽団は、芸術文化で地方創生を目指すために、吹奏楽という今までのジャンルにとらわれず、新たな形態を模索しながら、まちづくり団体の一環として、シティプロモーションならびにシビックプライドを高める活動を行います。

令和6(2024)年4月 団長:豊嶋以長

体制図

役員
団長(バンドマスター)1名
副団長1名
コンサートマスター1名
指揮者(正・副)各1名
会計1名
監査2名
相談役若干名
各係
事務局2名
企画係(ディレクター)若干名
楽譜係(ライブラリアン)若干名
パートリーダー各パート1名
広報係2名
アナウンス係2名
運搬係若干名